前漢•錯銀鳳鳥銅町

揚州広陵王墓博物館に収集

長さ7.5センチ、広さ6.5センチ、高さ4.5センチ

1980年、揚州市高郵神居山の2番墓から出土

この形は休憩する鳳鳥である。首が後ろに向けて、頭が尾翼にかけていて、羽が俯いて、尾羽がサラサラしている。形が生き生きして可愛いである。羽の中で銀線を象眼し、羽の繊細さを表現する。胸の前には銀線で羽を象眼する。二爪を前に伸ばして、指でも銀線を象眼する。この芸術品は非常に精巧で、貴重な逸品である。